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チームパフォーマンスを最大化するための4つの分類方法


目次[非表示]

  1. 1.これからのリーダーに求められること
  2. 2.チームのメンバーへの仕事の割り振りが見えてくる。【仕事の役割4分類】
    1. 2.1.【イノベーター】
    2. 2.2.【ネゴシエーター】
    3. 2.3.【プロデューサー】
    4. 2.4.【プランナー】

これからのリーダーに求められること

新しくチームを率いるリーダーになった場合、多くの人がまず今までにない膨大な業務に圧倒されてしまいます。

今までなら自分が担当する業務だけでよかったスタッフの立場から、リーダーになった途端、予算管理をはじめとして、スタッフに業務の指示出し、時間管理や休日取得の調整、外部ブレーンへの発注に請求書発行、さらにチームの売り上げを確保するためにクライアントへの発注をお願いするなど、制作以外の業務が山のように押し寄せてきます。

その手順を先輩上司から学びながら、自分自身の業務もこなさなければならないので、いくら時間があっても足りないとストレスになっていませんか?

事務的な業務については得意な人にお願いすることも可能ですが、チームをまとめる責任は誰かに委譲することはできません。

そして多くの場合、自分だけで完結しようとして上手くいかないことがしばしば。

上手く行かない状況だけになると、ひとつの事象にたいしての対処療法で手一杯になり、様々な施策を転転と行ったあげくに疲れ果ててしまうといったことは、経験したリーダーたちも多いのではなでしょうか?

まずは現状を知るということが必要です。

  • 自分のチームがどんな関係性なのか。
  • メンバー間の相性はどうか?
  • メンバーそれぞれのパーソナルな性格はどうなのか。
  • どんなことが得意で、何が苦手か。
  • 意見を言いやすい環境(ヒューマンリレーション)になっているか?

このように現状を把握すると、どうすれば良いのかが見えてきます。

あれもこれもと膨大な業務を一人でやりきる能力ではなく、
これからのリーダーはチームアナリストとしての知識やコミュニケーション力が必要となっています。


チームのメンバーへの仕事の割り振りが見えてくる。
【仕事の役割4分類】

チームメンバーの役割を知る

私たちは、パーソナルインサイトを可視化するロジック・ブレインで多くの組織やチームを分析してきました。

ロジック・ブレインでは、「仕事の役割」として何が得意なメンバーが揃っているのかを知ることができます。

HR-Techには様々な分析ツールがありますが、必ず何通りかの分類があります。

ロジック・ブレインでは、仕事の役割として

  • 【イノベーター】
  • 【ネゴシエーター】
  • 【プロデューサー】
  • 【プランナー】

の4つのタイプに分類されるとしています。

それぞれの特徴を、新商材の販売ルート開拓を例に簡単に紹介します。

【イノベーター】

現場型で、超がつくほどじっとしていることが苦手です。
何か営業目標などがあるとすると、とにかくまずは動く!という人が多いのが特徴です。上司がこのタイプだと、「まずは動く!」とかけ声をかけたと同時に自分自身もさっと行動する人が多いでしょう。締め切り日が決まっているものは、それよりも早くに終わらせたいと考えるのもこのタイプです。

【ネゴシエーター】

こちらも現場型ですが、【イノベーター】ほどのスピード感はありません。
新規販路のターゲットなどを決めて計画を立てないと動きません。販売先として量販店でのシェア獲得を狙おうといった方針が定まれば、持ち前の行動力を活かしたルート開拓や、クライアントとの交渉に活躍します。自分自身が提案できる知り合いなど、人脈があるところから始めようとします。

【プロデューサー】

上記2タイプとは異なり、非現場型で、動く前に様々に想定されるケースを考えることから始めます。【ネゴシエーター】が自分が提案できる先が『ある』ことを前提にルートを考えるのとは違い、自分自身の人脈が『ない』ところもターゲットとして考えます。計画の細やかなところまで考えて吟味するタイプなので、動き出しはゆっくりとしています。

【プランナー】

こちらも非現場型です。まず動くということをもっとーとする【イノベーター】とは真逆のタイプです。このタイプは規定の条件があったとしても、発想はいつも条件を突破したところから考えようとします。また、自分が動くよりも、もっと適任な人材を見つけて、この業務に最適な結果を出すための人選を行います。仕組み作りを得意とする人が多いのが特徴です。


組織やチームにはこの4つのタイプがバランスよく存在することがチームの稼働率(パフォーマンス)を高める秘訣だと言えます。

それぞれが自分の得意とすることに集中し、不得意とすることはチームのメンバーに助けてもらったり、仕事をシェアしたりと工夫することで、個人個人がチームへの貢献度を高めることが可能となります。

チームリーダーは個人の特性を活かすとともに。自由闊達に意見交換・議論したり、コミュニケーションが十分にとれる環境づくりを意識しましょう。その結果、チームはもちろんですが、個人としても望ましい成果を得られることになります。

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池内浩子
池内浩子
有限会社デジタルプラネッツ代表取締役。 セールスプロモーションを柱とした事業を大阪と東京を拠点に展開。22期目。 取得資格:GCS認定コーチ/ロジック・ブレイン認定トレーナー/戦略MG マネジメントゲーム認定インストラクター

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