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自走型スタッフの育成に|「自分を知る」ことで得られる効果


目次[非表示]

  1. 1.人材育成は“自分を知る”ことから
    1. 1.1.相手のことだけ知ろうとしていませんか?
    2. 1.2.自走型スタッフの育成・定着率アップにも効果
  2. 2.自分を知ることがマネジメントのベースになる
    1. 2.1.これからのマネジメントはパーソナル重視の時代へ!
    2. 2.2.パーソナライズマネージメントの最初の一歩が1on1ミーティング
    3. 2.3.1on1ミーティングにも役立つロジック・ブレイン

人材育成は“自分を知る”ことから

相手のことだけ知ろうとしていませんか?

先日、コーチ仲間と人材育成の研修について話す機会がありました。

そこでの見解で一致したことは、
「リーダー向けの研修では【相手を知ること】を最初に伝えているけれど、それって違うよね」
ということ。

ではまず何を知るべきか!?

まずは“自分を知る”ことから始めようということなのです。

何故自分を知ることが大切なのかというと、
自分の価値観やモチベーションの上げ方、仕事の進め方などの個性・性格を知ることによって、
結果として相手の個性、性格への理解度が深くなる
からです。

 “自分を知る”というプロセスの中で、「自分を認める」ということを学ぶのです。

自分の思考や行動の癖などを知り、認めることによって、
相手との違いを“受け止める”ことができるようになります。

違い=違いであって、違い=間違いではないのです。


自走型スタッフの育成・定着率アップにも効果

会社や研修のマニュアル通りの答えを求めるような教育だけでは、経営者やマネージャーが期待するような「自分で考え、自分で動く」自走型のスタッフの育成はできません。

社会規範の範疇である法律やマナー、道徳、習慣などは守らなければなりませんが、
自分を知り、相手を知る、そしてお互いに理解することを研修の始めに行う事で、
今まで以上に新入社員や途中入社の社員の定着率がアップすることが見込めます。

研修やOJTの教育の担当者は、
新入社員にとっては一緒に過ごす時間が長く、コミュニケーションも多くなるので、
社員の中で一番影響を与える存在です。

教育担当者として心がけたいのが自分の価値観と合う、合わないで評価しないということ。

そして、相手のダメ出し部分を探すのではなく、
良いところ、ユニークなところを探してみるということ。

新入社員だけではなく、中途入社のスタッフも同様に、
一人一人の個性や性格に応じた個別対応のマネジメントを行うことを意識すると、
普段の何気ない雑談の中にもたくさんの情報があり、
また指導担当者自身の情報も開示することで信頼関係の構築もスピードアップします。


自分を知ることがマネジメントのベースになる

これからのマネジメントはパーソナル重視の時代へ!

マーケティング、セールスプロモーションでは昔から
CRM(カスタマー リレーションシップ マネジメント)の考え方がありますが、
現在ではさらに進化し、パーソナライズの時代へと進んでいます。

消費者の嗜好の多様性、消費者心理の変化などから
“マス対象”プロモーションから“個別対応”プロモーションへとシフトされています。

一方マネジメントにおいてはそこまでの考え方が取り入れられていないのが現状ですが、
いまこそマネジメントにも個別対応のマネジメントを行う時ではないかと考えています。

縦組織の管理からフラットな組織に移行するためには、
縦組織管理の時代よりもコミュニケーションの質・量ともに向上させることが重要となります。

このとき注意したいのが、コミュニケーションをとる時に、
“メラビアンの法則”で示されているように、「言葉」以外の要素である「非言語コミュニケーション」の重要性を意識することです。
(参照記事:「職場のコミュニケーションに大切なこと」

電話やメール、アプリやSNSを使ったコミュニケーションは使い慣れており、手軽ですが、
「非言語コミュニケーション」が伝える要素は伝えることができません。
技術革新が進んだ現代においても、
直接コミュニケーションに立ち戻る重要性がここにあるのです。


パーソナライズマネージメントの最初の一歩が1on1ミーティング

1on1導入アンケート


多くの企業が1on1を「すでに実施している」「実施を前向きに検討している」「導入することに興味がある」と考えているようですが、
実際に実施している中小企業はあまり多くは聞こえてきません。

社長自身がプレイングマネージャーであったり、
経営者層はいくつもの役割を担う必要があったりと、
「やりたいと考えてはいるが、なかなか時間が取れない」というのが現状だといえます。

必ずしも1on1を実施しなければならないということではありませんが、
自分自身がスタッフ一人一人と1on1ミーティングを実施している上で感じることは、
大切なことが伝言ゲームにならないということ。

これは非常に重要なことで、
「伝えたいこと」がそのままストレートにスタッフに届けることができるということが
利点のひとつだと感じます。

そして一人一人がどのような価値観や思考の癖、行動の癖があるのかを理解することで、
相手にどのように伝えれば良いかがわかります。
コミュニケーションの質・量ともに向上させていくなら、
まずは一人一人にキチンと向き合い、
コミュニケーションの量を増やすことからはじめてはどうでしょう。


1on1ミーティングにも役立つロジック・ブレイン

お互いの個性を認めあい、理解を深めるツールとして活用いただきたいのがロジック・ブレイン。

個性、性格を研究してきたロジックブレインだから、パーソナルインサイト情報をお互いに共有することができます。

ビジネスの進め方、価値観、マネジメント、から個人の能力などインサイトが一目瞭然のメソッドだから、

一人ひとりの仕事の進め方も一目瞭然。

本来は時間がかかる信頼関係の構築ですが、このメソッドを活用することで、時間短縮が図れます。

また、ロジック・ブレインの組織分析でチームの課題や特徴が明確になり、パーソナルの能力を活かした組織、チームの活性化に役立ちます。

池内浩子
池内浩子

有限会社デジタルプラネッツ代表取締役。

一人ひとりの仕事の進め方が一目瞭然

個性、性格を研究してきたロジックブレインだから、
パーソナルのインサイトが可視化された情報を提供することができます。
ロジック・ブレインの組織分析でチームの課題や特徴が明確になり、
パーソナルの能力を活かした組織、チームの活性化に役立ちます。

ご自身のチームの分析などのご依頼はこちらまで。