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組織を強化する仕組みとは|取り組むべき基本の2ステップ


目次[非表示]

  1. 1.強い組織とはなにか?
  2. 2.組織を強くしていく仕組み1|共に働く仲間として【認め合う】行動習慣
    1. 2.1.バーバル
    2. 2.2.ノンバーバル
    3. 2.3.スキンシップ
  3. 3.組織を強くしていく仕組み2|目標達成のための【リーダーシップ】

強い組織とはなにか?

【組織を強くしていく仕組み】というテーマでセミナーを聴いてきました。

どこでも聴くお話かもしれませんが、職場の環境、人間関係を整えることによって、一人ひとりのモチベーションの源泉になり【ともに働く仲間として認め合うこと】が組織を強くしていく要素のひとつだと語られていました。読んでいるあなたも、どこかで見聞きしたことがあるかもしれません。

しかし具体的に「認め合う」とはどんなことをすべきか、なかなか改善のきっかけがつかめないという人も多いのではないでしょうか。

組織を強くしていくには「業績をあげる」こと「顧客満足度を上げること」「社員満足度の向上」など、それぞれについて企業、組織、チーム毎に深く考え、そのための行動指針にまで落とし込むことが必要で有り、それを議論するための環境づくり・関係づくりが必要です。

しかし今回はもう少しミニマムな単位で日々取り組む事のできる「具体的行動」についてお伝えしようと思います。

組織を強くしていく仕組み1|共に働く仲間として【認め合う】行動習慣

人は「心理的安全性」を感じることで、生産性を高め、またエンゲージメントも上がることがわかっています。

どうすれば「心理的安全性」をチーム内に構築できるのでしょうか?
ここでおすすめしたいのが、第一番目のルールとして【笑顔】を取り入れてみることです。

チーム全員でコミュニケーション能力を高めることを考えるなら、エリック・バーン氏(精神科医)が提唱した【ストローク】が参考になります。

「ストローク」とは、相手のことを認める様々な言動のことを言い、その手段には

  • 「バーバル(言葉によるコミュニケーション)」
  • 「ノンバーバル(言葉を用いないコミュニケーション)」
  • 「スキンシップ」


があります。
この3つのポイントを押さえて日々の行動の中に取り入れることで、コミュニケーション能力が改善していき、さらに、プラスのストロークで反応することによって、その関係性の中で安心と信頼を得る=心理的安全性を構築することができるのです。

3つのストロークについて理解し、日々の自分の行動や人への対応で改善できるポイントを実行しましょう。そうすることでチームのメンバーがお互いに【認め合う】環境を作り上げることができます。

バーバル

「バーバル」は言葉によるコミュニケーションの方法ですが、挨拶をする、褒める、叱るなどがそれにあたります。

つまり、毎朝の「おはようございます。」という挨拶から始めてみれば良いのです。

その際に必要なのは「おはようございます。」と挨拶したなら、やはり「おはようございます。」と笑顔で応えてもらうプラスのストロークだと朝から気分良くいられますね。

逆にこちらが挨拶しても、顔もこちらに向けず、目も合わさずに、聞こえるか聞こえないかのようなこえで「おは・・・・す。」というマイナスのストロークではコミュニケーションが一方通行のように感じてしまいます。

私は笑顔で「おはようございます。」と声を掛け合う方がポジティブな感じがします。

皆さんはいかがですか?


ノンバーバル

「ノンバーバル」とは言葉を用いないコミュニケーションということですが、相手の話を聴くときに頷いたり、微笑んだりすることがノンバーバルにあたります。

もちろん、同意できない意見の時などは首をヨコに振ったり、しかめっ面をしたり、手をヨコに振ったりなど、言葉以外でも伝わります。

何を考えているのか、どう考えているのかがわからないことがコミュニケーションを難しくするのです。


スキンシップ

「スキンシップ」は相手との接触を伴うもので、握手や相手を励ます際に肩をたたくなどといった程度でもスキンシップと言えます。

人はスキンシップを行う事によって、ストレスを軽減し、情緒を安定させる働きのある「オキシトシン」という物質が脳内に分泌されるそうです。

相手との関係をより親密にさせることができます。


組織を強くしていく仕組み2|目標達成のための【リーダーシップ】

同じ目的に向かう

コミュニケーションについてはまずまずでも、次なるハードルにつまづくチームが多く見られます。

リーダーを決めた瞬間、動く人、動かない人が出てくる・・・。

ネガティブな状況で説明する方がわかりやすいかもしれません。

例えば、チームの空気感があまり良くなく、不満に感じているスタッフがいて、上司に「なんとかしてください」と不満を告げに来るとします。

その場合、自分以外の人を「なんとかしてください」ということを言いに来ているので【他責】なのです。

ところが上手くいっているチームではわざわざ「こんないい風土を創ってくれてありがとうございます。」と言いに来る人はほとんどいません。

それは自分たちで創り上げているという【自責】の思いがあるからです。

リーダーを決めた瞬間に動く人はそのプロジェクトを【自責】で捉え、動かなくなる人は【他責】のスタンスなのです。

リーダーシップとはリーダーだけが行える特権ではなく、特定の地位や肩書きに関係なく、組織(チーム)の目標設定に向けられた肯定的な影響力を発揮することなのです。

そして、自分が常に【自責】のポジションでチームに貢献できているのか、チームメンバーから必要とされているのかといった【自分の存在感、存在意義】を感じられることで、人は自信を持つことができ、自信を持つからこそ、あらゆる取り組みに積極的に参加することができるようになります。

ラポール=信頼ということはよく知られていますが、ラポールとは関係性づくりだということも覚えておいてください。



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池内浩子
池内浩子

有限会社デジタルプラネッツ代表取締役。

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