新入社員が入って来た!いざ人材戦略の本番です。 離職防止の重要な対策とは?

4月1日は新社会人たちが初出社してきますね。 
ピカピカのリクルートスーツを着て、新入社員研修を全員で受けているのでしょうか。 
数人のグループで、始めて顔を合わせた男女がいろんな話で盛り上がっています。 
桜が満開の季節だから、お昼休みには近くの公園も満員御礼。 
いつも初々しい気分をお裾分けしてもらえます。 
この日を迎えるまでに、人事担当者はさまざまな苦難を乗り越えてきています。 
採用活動は人事戦略の序章といえるでしょう。 
従業員数5,000名以上の大手企業では確かに求人倍率は1.0を切り、就活生にとっても狭き門です。 
従業員数300人未満の企業では、募集しても集まらないと悩んでいます。そんな中小企業からすればところが、この大手の求人倍率はうらやましい限りですが、大手企業の人事担当者のお悩みもあるのです。 


求人倍率の推移


大手の有名企業は応募する学生も多く、人事担当者も複数人います。 
そして、1年間を通して、応募者と人事担当者とが面接試験や社内イベントなどでコミュニケーションを取りながら、内定者選定を行っています。 
そして何千人の中から数百人に内定を出して、受諾の返答を待つわけですが、有名企業だからといって、全員が内定を受諾し入社するわけではありません。 
内定辞退の割合は半数に及ぶ企業も少なくありません。 
1年の苦労が報われないと嘆くまもなく、次の採用のための準備に取りかかります。 

そして中小、大手企業のどちらにも起こる問題が、入社してすぐに辞めてしまうこと。 
特に中小企業では、やっと採用できたと思ったら、あっさり退職してしまう。 
こんなにがっかりすることはないですね。 
従業員たちも、新しいメンバーが入社してくることを待ちに待っていたわけですから、その落胆度は社内の空気を重くします。 
採用した新入社員を定着させるには社内の人間関係が重要な鍵となります。

人間関係の円滑さが離職防止の鍵!
各世代の「価値観」の特徴を知る。

研修において重要なことは、各世代の特徴と若手世代の「価値観」の違いを研修する担当者が十分に理解しておくことが大切になります。 
たとえば、50代の特徴はWORKとLIFEはほぼ一致しており、40代においては一部重なっている部分もある。 
ところが30代になるとWORKとLIFEは別になり、WORKはLIFEを楽しむための手段、もしくは50代とは違う意味でWORKとLIFEが一致しているといった各世代の特徴となります。世代により価値観に違いがあることを知り、上の世代の価値観を押しつけないことを心がけてください。 
アニメにたとえるとわかりやすくなるかもしれませんね。 
40〜50代はガンダム世代と呼ばれ、40代ではぎりぎりタテ(上→下)マネジメントが通じる世代。 
30〜40代はドラゴンボール世代と呼ばれ、タテ(下→上)と戦い、自分の力を高める世代。 
20〜30代はワンピース世代と呼ばれ、タテ(上→下)の価値観が弱く、横(仲間)とのつながり)を大切にしたいと考える世代。 
50代以上になると巨人の星やアタックNO.1といったスポ根全盛期ですから、20代で社会人スタートした頃は、タテ(上→下)マネジメントと終身雇用を当たり前だった世代です。 
こんな風に比べてみるとよくわかりますね。


自分と相手のタイプを知って、モチベーションを向上させる

世代に分けて価値観を比較すると、その時代のアニメを子供の頃からずっと見ているわけですから、大人になって社会人になったときに現れているのだなと、改めて思います。 
この世代別の特徴を知るだけでも指導を担う立場としては一歩前進です。 
そしてそれと同様に、人の個性を表わす大分類には3つのタイプがあります。 
私たちがご提案するロジック・ブレインのロジックでは、大分類でのタイプは、理性タイプ、比較タイプ、感性タイプの3タイプです。 
それぞれに人生観、ライフスタイル、行動パターン、意志決定パターン、コミュニケーションの取り方などそれぞれの特徴があります。 
自分がどのタイプなのか、相手がどのタイプなのかを理解し、それぞれを認め合いながらコミュニケーションを深めて行くことで人間関係のストレスや摩擦を軽減し、良好な人間関係を構築することができます。 
これから新入社員研修が始まりますが、それぞれのタイプを活かすと、研修の効果も異なってきます。 
社員一人一人の「個性」を企業のチカラにかえる人材戦略が、今後の注目を集めていくことになります。

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